ＦＦ式ファンヒーター 給湯器 強制吸排気 京都・滋賀の安心設備サービス
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屋内でガスや灯油を燃やすときＦＦ式（強制吸排気式）という方法があります。外に排気するだけでなく吸気も外からするので気密性の高い部屋や地下でも使えます。
吸気管と排気管が燃焼機器に付ていて、その配管は外に出ています。もともとは２本の配管ですが、多くの機種は、吸気管の中に排気管を入れて外観は１本に見えます。
写真はＦＦ式のガス給湯器の吸排気口
外側が吸気、内側が排気で、いわゆる「入れ子」になっています。
当然、外部につながっている配管も二重構造です。
ＦＦ式のガスファンヒーターの吸排気も同じ構造ですが取付方法が独特です。
写真はリンナイの吸排気筒
太い方が吸気、細い管がその中入って排気になっています。
排気筒の先端は外側に出すため壁に穴を開けます。
以前に使っていた穴が有りますが機種によって接続の高さが違うので新しい穴を開けます。
先に室内から吸気管をさします。他の例と同様、外に向かって水が流れるように勾配を付けます。
写真は排気管をつなぐ前
グレーのホースは吸気管です。
屋外なので隙間をシリコンで防水したところ。
こちらはＦＥ式の給湯器で排気筒のみ排気ダクトにつなぐタイプ。
こちらはよくあるＣＦ式（自然給排気）のファンヒーターで、換気が必要です。
FF（Forced Draught Balanced Flue ）：強制給排気
FE（Forced Exhaust）：強制排気・自然給気
RF（Roof Top Flue）：屋外設置型の燃焼器
CF（Conventional Flue ）：自然給排気
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