電源の無い所に防犯カメラを付けるには 京都・滋賀の安心設備サービス 075-712-7336 〒606-8241 京都市左京区田中西高原町24 受付 7:00~23:00 予約工事 24時間定休日 8/11-8/15, 12/30-1/3
電源の無い所に防犯カメラを付けることを考えたことは無いでしょうか?比較的簡単にできる方法を考えてみました。
まず電源ですね。
風車やソーラーパネルで発電して自動車のバッテリーに充電できます。DC12Vのカメラはたくさん有ります。レコーダーを使うにはDC/ACまたはDC/DCコンバータが要ります。両方合わせても10W~20W以内のものがあります。
以上で録画カメラが使えます。
次に通信機能を付けて監視カメラにします。
簡単なのはコンセントにさせばつながるWiFiがあります。(バッテリーとつなぐにはDC/ACコンバータが要ります。)LTE端末とセットになったカメラもあります。WiFi電波が弱い所はブースター、予算的に可能なら衛星WiFiですね。
添付はWiMAXのエリアと機種から引用です。WiMAX https://wimax-broad.jp/lp/5g
以上で監視カメラが使えます。
次に防犯機能を付けて防犯カメラにします。
どこからが犯罪かという設定が必要です。「侵入」であれば画像に境界線を設定して、境界線を越えたときのアクションを決めます。本当の境界線の少し手前に境界線を設ける方法もあります。(工場の検査用カメラは昔からそうなっていて境界線を越える手前で自動排出します。)添付の写真は、旭東みらいテクノロジーの資料から引用です。https://miraitech.co.jp/index.html
アクションとして簡単なのはスピーカーからの音や言葉による警告です。「侵入しないでください」「これより先は危険です」「防犯装置が働きます」
もし警察や警備会社からすぐに行ける場所なら「○○に通報します」も効果があるかも知れません。しかし、いずれも日本語で警告して通じるとは限りませんので人間の言葉で数種類、鳥や動物の声で数種類必要でしょう。
発光はアラーム出力と光源のスイッチをつなぎます。強い光でもフラッシュのようにON/OFFを繰り返せば節電できます。同時に電気錠を締める、電車の踏切のようにバネと重りで動く柵で止める装置はあまり電力が要りません。
境界線を越えた時はさらに大きな音や光、放水、電気柵などの装置にスイッチを入れることができます。法的にどこまで可能かと、電力や動力がどこまで可能か、予算や納期はどこまで可能かによります。ロボット犬を呼ぶのは高価ですが、犬が吠える声は安くできます。
「行為」に対する防犯機能はまだ普及していません。顔認証で人間であることを特定して追跡しますが防犯機能は「侵入」に対してで、そこで何をしたかではありません。
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