電気が来ない。ブレーカーは落ちていない。 京都・滋賀の出張修理サービス
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電気が来ない。ブレーカーは落ちていない。 京都・滋賀の出張修理サービス
電気が点かない、コンセントに電気が来ないとき、ブレーカーが落ちているというのはよく有ると思いますが、ブレーカーは落ちていないけど電気が来ないことも有ります。
この例は、いつもは電気が流れるけど、たまに流れなくなる。しかし、ブレーカーは落ちていない。レバーでON/OFFを繰り返すと正常に戻るというもの。
電気が流れないときは抵抗値が大きくなっています。(通常は50ミリオーム以下ですが2メガオームになっています。)
このブレーカーは交換して、その後は正常です。
こういう例もありました。
時々、エアコンが止まる、ブレーカーは落ちていないという不具合。止まった時、コンセントの電圧を調べると20Vくらいに下がっていました。
分電盤の端子とネジ、ブレーカーの接続部が焦げていました。数ケ月前に電圧を200Vから100Vに変えてエアコンを設置したようで、そのときに分電盤の端子のネジを締め足りなかったのかも知れません。
発熱と冷却(膨張と収縮)を繰り返すことによって、さらにネジが緩んで抵抗値が上がり発熱します。同時にコンセントの電圧が下がります。
焦げた端子とこのブレーカーは外して、エアコンのコンセントは別のブレーカーにつなぎ変えました。その後は異常ありません。
いずれも抵抗値が原因です。
抵抗値は簡易的にはテスターで測定しますが、正確に測定するときは電圧降下法で測定します。実使用の電圧と電流を流すと、端子の前後で何ミリV、ブレーカーの前後で何ミリVと電位差(電圧降下)ができます。たとえば、電流10Aのとき電位差が10ミリVであれば、抵抗値は10ミリV÷10A=1ミリオームです。ただし、電流による発熱のため徐々に抵抗値が上がって10分後にほぼ安定します。
コンセント、ブレーカー、分電盤を調べても異常がなく、しかしコンセントに電気が来ないときは天井裏や壁の中で配線が切れている可能性が高いです。
見た目で切れているとは限らず接続部の抵抗値が上がっている場合があります。
ちなみに、漏電の調査も同じで、コンセントと接続している機器、ブレーカー、分電盤を調べても異常がなく、しかし漏電ブレーカーが落ちるときは天井裏や壁の中で漏電していることが有ります。
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