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古いショーケースの照明は蛍光灯からLEDに変える必要がありますね。
蛍光管はまだ売っていますが電源(安定器)はもう生産していないので修理が難しい場合が多いからです。
LEDはLEDテープを棒状に加工したライティングバーが市販されています。AC/DCコンバータも内蔵して100Vのコンセントで使えます。(蛍光灯の配線は安全に処理する必要があります。)色調やデザインなどあまり凝ったことをしないのであれば棒状のライティングバーがお手軽です。
LEDテープを使う場合は、AC/DCコンバータ(AC電源)をつないで使います。LEDはDC12Vまたは24Vが多いのでAC100VからDC12または24Vに変換するものです。100V仕様のLEDテープは安全対策にコストがかかることがあるのでLuxyではご要望が無ければ使いません。
枠の内側にLEDテープを貼って透明の板をはめた例
店のカウンターに内蔵したAC/DCコンバータ(AC100→DC12V)
しかし、冷蔵機能のために内部に湿気が多い場合は防湿カバーが必要です。従来の蛍光灯も防湿カバーが付いています。
結露を予防するため湿度が高いところは透明のPVC(塩ビ)、透明のフッ素樹脂(テフロン)のチューブ、あるいはガラス管の中にLEDテープを入れます。
シリコンチューブに入ったLEDテープは市販されています。ときどき誤解されていますが、シリコンは防湿ではなく防滴です。水を通しませんが湿気はある程度通ります。アクリル材料は見た目はきれいですが燃えるものなので発熱に注意して使います。
DC12Vや24Vは自動車と同じで、100Vの安全基準が適用されないため自分で確認しながら使う必要があります。
PVCチューブに入れた例
金属の照明レールに入れてアクリルのカバーを付けた例
それでも端部から湿気が入ってきます。端部は、湿気の多いショーケースの外側に出すか、出せない場合はチューブの端に接着剤を入れて固まるまでクリップで止めます。端部には電線がありますがLEDチップが無い状態にします。(量産工場では超音波溶着で端部を密封します。)
湿度が高くなくてもLEDテープの表面は直接何かが当たらない、付着しない場所に付けるか、透明・半透明のカバーが有ったほうが良いです。
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