スイッチが壊れた 京都・滋賀の出張修理サービス 075-712-7336 〒606-8241 京都市左京区田中西高原町24 受付 7:00~23:00 予約工事 24時間定休日 8/11-8/15, 12/30-1/3
壁に付いているスイッチの故障は意外と多いですね。
特に照明のスイッチではよくありますが、照明が点かないときスイッチが壊れたとは思わない人も多いです。
昔からあるスイッチはロッカー式というかシーソーのように動くタイプです。それに対して今多いのはロータリー式というか四角いカバーが付いている押すと戻るスイッチです。新しいタイプのほうが通電しなくなる故障が多いかも知れません。
お店や事務所で時々あるのは調光スイッチとタイマースイッチ。調光スイッチの中身は可変抵抗器なので電流が定格の3Aを超えると発熱して壊れます。タイマースイッチは中のダイヤルで時間を調整して何秒か何分かすると自動的に切れます。これもよくあるのは定格3Aです。
ロッカー式 上の電線が焦げてスイッチに電気が流れなくなりました
ロータリー式 色はメーカーの違いです 電線が焦げる前に電気が流れなくなったのは安全とも言えますが
丸いダイヤル式の調光スイッチ
外観のカバーはシンプルでも中のスイッチ本体は種類が多いです。電流、電圧、回路、LED内蔵有無の組み合わせです。常に全てを持ち合わせていません。
ところで以上はどれもスイッチ本体でON/OFFしますね。これはもはや常識ではないことにお気付きでしょうか?
テレビやエアコンのスイッチは無線のリモコンですね。炊飯器や洗濯機などについているスイッチは有線のリモコンです。リモコンの電波の受信側や線の先にスイッチ本体が付いています。つまり現在の多くのスイッチはスイッチ本体にON/OFFや強弱などの信号を送るリモコンのことです。スイッチ本体は少し離れた場所にあるトランジスタです。
IoTが普及すると壁のスイッチでON/OFFすることは減りそうですね。ご存知かと思いますがIoTというのはインターネットでつなぐリモコンのことです。今はアイオーティーと呼ばれてますが10年後には単にリモコンとかインターネット・リモコン呼ばれるでしょう。すると壁のスイッチが無くてもリモコンでON/OFFや強弱が操作できるようスイッチ本体が機器に内蔵されます。壁のボタンからもリモコンからも照明器具などに付いているスイッチ本体につながります。
リモコンでいろんな動作や情報が集中管理できるようになります。
スイッチひとつで、とは思いません。時には遠くの出張修理も風景が楽しみ。
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