EV充電コンセント と 中間ブレーカー取付 京都・滋賀の安心設備サービス
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EV充電コンセント と 中間ブレーカー取付 京都・滋賀の安心設備サービス
電気自動車やPHV(プラグインハイブリッド車)を充電するコンセントの取付です。
この場合は、駐車場は家の分電盤から離れていて、ところが電力メーターは駐車場にあるという、多くはないですがたまにある条件です。
家の分電盤から駐車場への配線は大変なので、電力メーターと分電盤をつないでいるケーブルを切断して、そこに中間ブレーカーをつなぎました。中間ブレーカーの電流容量は分電盤のメインブレーカーの容量を超えてはいけません。
中間ブレーカーの2次側(分電盤側)にEV充電用のブレーカーをつなぎます。充電も合わせて元の電流容量の範囲内になるようにします。この場合、分電盤のメインブレーカーと中間ブレーカーも75A、中間ブレーカーから電気をもらう充電用ブレーカーは20Aで感度15mAの漏電ブレーカーを使いました。
メインブレーカーの漏電感度は通常30mAなので、漏電時にメインブレーカーを落とさないためには15mAの必要があります。
ボックスとEV充電コンセントを組み立てます。
本来は配線用のボックスなので中に基盤が付いていましたが奥行を広げるために外しました。
コンセントはボックス内の左上に取付。コンセントを取り付けたネジでボックスも貫通してモルタルの壁に固定しました。(ネジ穴はシリコンで防水)
さて、自動車と充電ケーブルが来たので仕上げです。ケーブルを引き出す切込みを入れて切口をヤスリで磨きます。そして塗装。
充電に必要無い長さはボックスに固定します。日東工業のボックスは基板を外すとケーブルを固定できる金具が4個あります。
充電が終わったら全部収納できます。このボックスは300x300x160mmですが大きさの種類は豊富です。屋外用の電工ボックスなので機械的な強度も耐候性もあります。
次の例は普通に分電盤から配線して、パナソニックの既製品ボックスの取付です。
分電盤のブレーカーを単相200V用に交換
コンセントが付いた箱に漏電ブレーカー(感度15mA)とタイマーも付いています。
箱の中
完成
充電ケーブルをさして収納。薄型ですが縦長なので収納は余裕です。
十分な強度がありますが、前述の電工ボックスに比べると鉄板は薄く、穴開け加工が簡単です。
照明やコンセントなど、屋外配線・取付工事はLuxyにご相談ください。漏電修理から学んだノウハウがあります。
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