エアコン ガス漏れ予防 注意点 京都・滋賀の安心設備サービス 075-712-7336 〒606-8241 京都市左京区田中西高原町24 受付 7:00~23:00 予約工事 24時間定休日 8/11-8/15, 12/30-1/3
エアコンのガスは漏れないようにしたほうが良いです。代替フロンと言えど温暖化効果があります。
エアコンの新設後・交換後・移設後10年以内に起きるガス漏れは、はほとんどが配管の接続部の漏れです。(Luxyの出張修理の経験では97%)古くなるほど他の原因が増えて来ます。
では、どうすれば接続部から漏れないかというと、ナットを閉める前に注意します。
フレアを真っすぐに押し付けながらナットを手で閉めます。フレアの加工に問題なく、真っすぐになっていれば、ねじが軽く回り当たるところまで行きます。工具を使わないとネジが回らないときは、真っすぐなっていない、フレアが大きすぎる、などの問題がないか確認します。
ナットを閉めたところ。
フレアが密着していないまま工具で閉めると、フレアが変形して後日漏れることがあります。
室内機も同じです。
フレアが離れないよう押し付けたままネジを閉めます。
あとはお決まりの真空引きと、ガス漏れチェックです。
電源とリモコンの配線
パネルを付けて完成
しかし、接続部は、室内機と室外機だけとは限りません。配管の途中で接続する場合は、ユニオン継手と、ろう付け用の継手があります。ユニオン継手はフレアナットなので上と同じ使い方です。
ろう付け用は小さく種類が豊富です。Luxyでは多くの場合、ろう付けです。Luxyの出張修理の経験では、ろう付け接続のガス漏れは今のところありません。
予防としては、接続部に負荷をかけないことですね。
一般にガス配管を巻いてクッションにしていますが、注意点としては、室外機の近くでは2本の配管を分けておかないとクッションにならず、片方の配管に負荷がかかってガス漏れの原因になることがあります。
接続部に負荷がかからないように配管と本体を固定します。
それでも漏れてしまったら点検・修理とガスの再充填はLuxyにご相談ください。
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