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ドレンホースにホコリやカビが詰まって水漏れ。とは限りません。
新しい家や新しいエアコンでもあります。
水漏れの多くはドレン配管の設置ミスです。すぐに影響が出なくてもドレンが徐々に変形して流れ難くなって水漏れします。
下の写真は比較的多い水漏れの修理で、ドレンの修正前と修正後です。ドレンがガス配管の下で潰れていたので横にずらしました。新築や新設・交換のときにすでに起きていることですが年月によってさらに潰れて水が流れなくなることがあります。
ホコリが原因で水漏れしたのかとよく聞かれます。エアコンのクリーニングが宣伝されている影響なのか、ホコリや汚れが原因だと信じられているようです。ドレンホースが変形して狭くなったり勾配が悪く水が溜まる部分ができていると、そこにホコリやカビも溜まりやすくなります。勾配が無い水平の配管も要注意です。90度で曲げるとさらに流れが悪くなります。
Luxyの経験では、ホコリやカビが詰まっていた場合でも、多くはドレン配管の設置に原因があります。元から直しましょう。
見えない場所でもドレン配管の問題は分かります。ポンプで引いたり押したりしたときの反応でわかります。たとえば ボコボコと音が鳴るのは水たまりがあります。
下の写真は、ドレンがガス配管に巻き付いて勾配が取れておらず流れ難くなった例です。ホコリはありませんでした。修理が難しい場所ではドレンを水道管などで保護するべきです。
さらにホコリが流れ難くなる原因は、料理の油成分やタバコのタールです。飲食店などエアコンの近くで料理する場合やタバコを吸う場合ですね。この場合は換気しながらエアコンを使うようにしましょう。換気扇の改善も検討してください。換気扇用の不織布も効果があります。使い方は裏側に粘着剤がついているタイプの不織布をエアコンの吸い込み口(上側)に置きますが、空気が流れにくい布を使うと冷えにくくなります。
ドレン配管がつぶれている場所が天井裏や床下、壁の中の場合、点検口の取付が必要な場合もあります。先に内視カメラで様子を見ます。
しかし、こういうのもあります。下の例はドレンパンが割れて水が漏れていました。これはドレンパンを交換しました。ドレンパンがずれて隙間ができている場合もあります。ドレンパンがずれた原因は分解クリーニングという場合もあります。
天井埋込や壁埋込のエアコンは、ドレンポンプとフロートセンサー(フロートスイッチ)が付いています。
排水が不十分だとドレンに水が溜まってフロートセンサー(フロートスイッチ)が反応するのでエアコンが自動停止します。フロートセンサー(フロートスイッチ)が反応しなければ水があふれます。
下の例は故障したポンプを交換したもの。
ついでにクリーニングもしてくれないかというご要望があります。よく宣伝されてる室内機のフィンのクリーニングですね。フィンに付いたホコリなど水と中性洗剤で洗い流すことができます。その汚れがドレンに詰まらないように注意しながら。方法を説明するとご自分でされる方もいらっしゃいます。(本格的にするにはある程度の分解と電源部の防滴が必要です。)
Luxyで行う場合は水を使わないドライクリーニングです。エアコンプレッサー・有機溶剤・集塵機を使う方法です。
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