スチームつき厨房・工房・業務用機器 修理・工事 京都・滋賀の安心設備サービス

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厨房や工房・工場設備の工事と修理はLuxyにご相談ください。
この例は、加湿器付き保温器の漏電ブレーカーが落ちるというもの。パン工房で使うホイロという長さ2m以上の設備です。
確認したところ、すぐには落ちない、スイッチを入れて1時間以上経ってから落ちる。ブレーカーが落ちた直後に測定しても漏電していない。ブレーカーを入れ直すとまた動き出す。
このような一瞬しか起きない漏電は、どこから漏電しているのかすぐには分かりません。全体がステンレスのケースで電気が流れるため、配線チェックのほか漏電の可能性がある部品を1点1点外してテストしなければ分からない場合があります。
この機器の場合、配線の傷みの他、ヒーター、加湿器、ファンなどの部品から漏電した可能性がありました。まず配線の接続と絶縁を修繕しましたが直りません。
次にヒーターとファンを外して単独テスト、加湿器の電磁バルブを外して単独テストしたとき電磁バルブに漏電が見つかりました。もちろん常に漏電しているわけではありません。
電磁バルブを新品と交換したところ、その後ブレーカーは落ちません。電磁バルブ(電磁弁)から銅の配管を通して漏電していたということですね。
オーブン・保温器・冷蔵庫・冷凍庫などで使われる電気部品は大きな温度変化で材料が伸縮することによる亀裂のほか、アルカリ雰囲気によっても樹脂に亀裂や隙間ができて、漏電や断線が起きます。重曹は油汚れに効果がありますがアルカリ性なのでご注意ください。
写真は保温器や冷蔵庫で使われる温調器。
こちらはスチームコンベクションオーブンの給水・排水を接続したところ。
別のスチームコンベクションオーブンですが、問題なく使っていたのに使用中に止まって電源が入らなくなったというもの。
操作パネルの裏の基盤。電気が来ているのに全く反応しないので交換。
こちらは蒸し器を取り付けたところ
配管接続
浄水器の取付
水道水を沸かせて蒸気をつくるとカルシウムなどのミネラル分が残って内部に付着しますので先に除去します。フィルターを交換しやすいように、接続部が緩まないように配管を巻いてクッションにしています。(ユーザーに自分で交換していただくため。)
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